【MTGモダン】白単ヘイトベアー【デッキ紹介③】
2017年11月20日 Magic: The Gathering コメント (2)ご無沙汰しております。
うれしいことに、コメントがついていたので、続きを。
前回
http://lovehatebears.diarynote.jp/201708290009374091/
今回は第三回ということで、サイドボードについて。
枚数とかは正直自分でもよくわかってないので、よく見るカードとなに対策なのかについてです。
(あと、自分の文章は「です・ます」と「だ・である」が混在していてとても読みづらいので、今回はですますで揃えるように気をつけます。。)
◆ブレンタンの炉の世話人/コーの火歩き
パッとみてわかる通り、対バーン枠。ですが、このデッキは基本的にバーン相手は五分(か微不利)です(おそらく)。プロテクション赤を持つこれらのカードは、バーン相手に無敵のブロッカーとなります。
バーンだけ見るなら、コーの火歩きの方が対策としては数段上ですが、そのほかのデッキに入れられないのが欠点です。
ブレンタンの炉の世話人は、神々の憤怒のような全体火力に対する対策の対策として使うことができる点が優秀です。小技的ではありますが、ブレンタンの能力は対象をとっていないので好きなタイミングで墓地に送ることができるため、リビングエンド相手にもサイドインできます。(そこそこ赤い生物が多い)
一般的に、小回りの利くブレンタンの炉の世話人をとっているレシピが多く、コーの火歩きをとっているレシピは少数です。
◆石のような静寂
もはや説明不要の置物対策。親和やランタンコンなどの置物を使用してくるデッキ相手に置くと、絶大な効果を発揮してくれます。
上で挙げたのはThe置物デッキではありますが、ほかにもアドグレイス相手にも入れます。アドグレイスには、五元のプリズムや水連の花といったマナ加速ファクトがあるため刺さります。ただ、五元のプリズムは相手も石のような静寂を見越して抜くことが予想されるので、あるだけ入れるかは悩みどころ。
また、バイアルや手がかりトークンの能力起動も封じられるのは忘れてはいけない点です。バイアルを抜いて、代わりに静寂を入れるというサイドボーディングが多いです。ですが、アドグレイス相手には同居するので、何も考えずに抜く入れるという関係ではないです。
◆戦争の報い、禍汰奇
個人的には「うっそだろお前」と思っている枠です。そこそこサイドに入っているレシピは見ます。
見ますが、バイアルにゴーレムトークンにと入っているこのデッキで、禍汰奇を出すのはさすがにデメリットが多そうに感じます。
「生物だからバイアルで出せる」と「禍汰奇入れるならバイアル抜くんじゃね?(ゴーレムトークンはしゃあないとしても)」という考えが相反するので入れる気にはなりません。
ただ、親和やランタンはこれさえ置けばほぼ勝ちのスーパーサイドボードなので、そういう点ではよいのかもしれません。
使ったことある方、「禍汰奇先輩のこと悪くいうんじゃねぇぞごらぁ」っていう方のコメント待ってます。
◆安らかなる眠り/大始祖の遺産
もはや説明不要の墓地対策。どちらかを採用しているレシピも、同居しているレシピもあります。
私はサイドボードに黄昏+払暁を採用しており、安らかなる眠りよりは大始祖の遺産の方がよいと思っていた時期もあります。しかし、同居させるのはBG系とデスシャドウ相手であり、これら相手の場合はどちらをひいてもうれしいので、同居もやむなしと思って入れています。
墓地対策としての性能は明らかに安らかなる眠り上なのと、大始祖の遺産は置けばよいというものではない(能力起動のタイミングが難しい)ので、安らかなる眠りを入れています。
◆四肢切断/太陽の槍/集団的努力/勇敢な姿勢
このデッキは、除去を流刑への道4枚のみの頼っているため、追加の単体除去として上記のカードが挙げられます。ソープロがあればソープロがいいんですが・・・。
どれも、一長一短で非常に迷いどころです。
刃の接合者の3/3先制攻撃を考えると、それを乗り越えられるタフネス4を倒せる勇敢な姿勢は痒いところに手が届く良いカードではあります。
◆黄昏+払暁/神の怒り
全体除去枠です。上の単体除去を減らす代わりに、ここを神の怒りにするというのも、苦手なマッチアップ相手にはよいかと思います。
前者は、パワー3以上を叩きつけてくるデッキ相手には神の怒りと遜色なく使うことができる点と裏の能力でアドバンテージを得ることができロングゲームに強くなる点。
後者は、小物が並ぶデッキ(エルフとか親和とか)相手にも入れることができる点。
以上の点がそれぞれの長所です。
ビートダウンに全体除去とかwwwwと思っていた時期が私にもありますが、こちらと速度が同じもしくはこちらよりも早いデッキ相手には、無いと勝てない盤面を作られることが多いので、やむなしといった感じです。
◆残骸の漂着
使ったこともなければ、入っているレシピも見たことが無いですが、試す価値はあるように思います。
対象にとるのはプレイヤーなので、呪禁だろうがなんだろうがいける点や、モダンではメジャーではないので相手が無警戒で殴ってくるであろう点や、レオニンと合わせて爆アドな点、そもそもモダンで基本土地を5枚以上採用しているデッキがあまり無い点などが魅力です。
ですが、4マナ構えてエンドすると、たいていの場合は修復の天使を警戒されてしまうというこのデッキと強烈にかみ合わないというデメリットもあります。
今度サイドに入れて、使い勝手を調べてみます。
◆ファイレクシアの破棄者/静寂の乗り手リンヴァーラ
正直、よくわかってないです。ファイレクシアの破棄者は、まぁ何かしら刺さるカードがあるとは思います。リンヴァーラは、対エルフやエルドラージ(歩行バリスタと終末を招くもの)とかかな?と思っていますが、間に合うのかは謎です。
ただ、このデッキの生物はタフネス1がとても多く、歩行バリスタで簡単に1対2交換をとられてしまうので、それら相手に入れるのかなと思います。
バリスタ以外だと、ラヴァマンサーやイゼットの静電術師なんかはクリティカルに刺さるので、そういうカードを見たら(サイドインされると思ったら)入れるのかもしれません。
◆墓掘りの檻
墓地対策っぽい何か。私は、安らかなる眠り(2枚)と散らして、1枚採用しています。主にカンパニー対策兼ドレッジなどの墓地対策です。
リビングエンド相手に入れてはいけない(戒め)
◆エイヴンの思考検閲者
追加のレオニンです。
3色デッキ相手に入れるかは若干怪しいですが、タイタンシフト相手にはぶっささるので、タイタンシフトが環境にいるなと思ったら入れるべきかと思います。
◆エーテル宣誓会の法学者
追加のサリアです。(適当)
サリアとは違い、エルフなどにも刺さる点。ストーム相手に強烈に刺さる点が魅力です。リビングエンドを続唱経由で打てなくしたり、召喚士の契約から即タイタンができなくなります。
ただ、範囲が若干狭いので、メタを読んで入れるものかと思います。
◆ミラディンの十字軍
デスシャドウとBG系対策です。
デスシャドウの隆盛(最近少し下火かもですが)によって、メインに2枚サイドに1~2枚入れる構築が流行っているかと思います。
◆ゼンディカーの同盟者、ギデオン
私は、サイドのミラディンの十字軍をこっちにしています。
単体のカードパワーはこちらの方が高く、コントロールデッキなどのこちらのあまり得意ではないデッキ(所詮はクリーチャーデッキなので、全体除去が入っているデッキは基本苦手)相手にも入れられる点が強いです。
スタンダードでは、5/5のギデオンが除去されることなどめったになかったですが、流刑への道というカードで土地になるととても悲しいので、白マナ立ってる相手には警戒が必要です。
また、5/5で殴りにいったギデオンに飛んできた除去を、修復の天使のブリンクでかわすことができるのは、覚えておくとよいかもしれません。うまぶれます。
◆レオニンの遺物囲い
追加の置物除去です。ナイトメア能力なので、着地にスタックして鬼火や修復天でブリンクしてやると、1つ永久追放した上にもう一つ奪うことができます。
ただ、いつも意識はするものの一度もやったことはないです。。。
親和やランタン相手の(最近入ってるかは知りませんが)ギラプールの霊気格子対策になる点はとても優秀です。
あと、置物除去の多い青白コン(これも、最近はどうだか知りませんが)相手にも良い働きをしてくれます。
◆忘却の輪
ユーティリティです。モダンにはさまざまなデッキがあるので、なんにでも触れるカードは強い。これもナイトメア能力なので、着地スタックで鬼火でブリンクしてやると、とても気持ちが良いです。ただ、やったことはないです。
3マナと重い点と、衰微などで以外と割られる点など、こちらも一長一短です。
書いてて気づきましたが、きりがないので、最後に自分のサイドボードを記載して終わりにしたいと思います。
まとまりのない文章でしたが、誰かの参考になってくれれば幸い。
2 ブレンタンの炉の世話人
1 レオニンの遺物囲い
1 勇敢な姿勢
1 集団的努力
2 黄昏+払暁
2 安らかなる眠り
1 墓掘りの檻
3 石のような静寂
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
1 四肢切断
うれしいことに、コメントがついていたので、続きを。
前回
http://lovehatebears.diarynote.jp/201708290009374091/
今回は第三回ということで、サイドボードについて。
枚数とかは正直自分でもよくわかってないので、よく見るカードとなに対策なのかについてです。
(あと、自分の文章は「です・ます」と「だ・である」が混在していてとても読みづらいので、今回はですますで揃えるように気をつけます。。)
◆ブレンタンの炉の世話人/コーの火歩き
パッとみてわかる通り、対バーン枠。ですが、このデッキは基本的にバーン相手は五分(か微不利)です(おそらく)。プロテクション赤を持つこれらのカードは、バーン相手に無敵のブロッカーとなります。
バーンだけ見るなら、コーの火歩きの方が対策としては数段上ですが、そのほかのデッキに入れられないのが欠点です。
ブレンタンの炉の世話人は、神々の憤怒のような全体火力に対する対策の対策として使うことができる点が優秀です。小技的ではありますが、ブレンタンの能力は対象をとっていないので好きなタイミングで墓地に送ることができるため、リビングエンド相手にもサイドインできます。(そこそこ赤い生物が多い)
一般的に、小回りの利くブレンタンの炉の世話人をとっているレシピが多く、コーの火歩きをとっているレシピは少数です。
◆石のような静寂
もはや説明不要の置物対策。親和やランタンコンなどの置物を使用してくるデッキ相手に置くと、絶大な効果を発揮してくれます。
上で挙げたのはThe置物デッキではありますが、ほかにもアドグレイス相手にも入れます。アドグレイスには、五元のプリズムや水連の花といったマナ加速ファクトがあるため刺さります。ただ、五元のプリズムは相手も石のような静寂を見越して抜くことが予想されるので、あるだけ入れるかは悩みどころ。
また、バイアルや手がかりトークンの能力起動も封じられるのは忘れてはいけない点です。バイアルを抜いて、代わりに静寂を入れるというサイドボーディングが多いです。ですが、アドグレイス相手には同居するので、何も考えずに抜く入れるという関係ではないです。
◆戦争の報い、禍汰奇
個人的には「うっそだろお前」と思っている枠です。そこそこサイドに入っているレシピは見ます。
見ますが、バイアルにゴーレムトークンにと入っているこのデッキで、禍汰奇を出すのはさすがにデメリットが多そうに感じます。
「生物だからバイアルで出せる」と「禍汰奇入れるならバイアル抜くんじゃね?(ゴーレムトークンはしゃあないとしても)」という考えが相反するので入れる気にはなりません。
ただ、親和やランタンはこれさえ置けばほぼ勝ちのスーパーサイドボードなので、そういう点ではよいのかもしれません。
使ったことある方、「禍汰奇先輩のこと悪くいうんじゃねぇぞごらぁ」っていう方のコメント待ってます。
◆安らかなる眠り/大始祖の遺産
もはや説明不要の墓地対策。どちらかを採用しているレシピも、同居しているレシピもあります。
私はサイドボードに黄昏+払暁を採用しており、安らかなる眠りよりは大始祖の遺産の方がよいと思っていた時期もあります。しかし、同居させるのはBG系とデスシャドウ相手であり、これら相手の場合はどちらをひいてもうれしいので、同居もやむなしと思って入れています。
墓地対策としての性能は明らかに安らかなる眠り上なのと、大始祖の遺産は置けばよいというものではない(能力起動のタイミングが難しい)ので、安らかなる眠りを入れています。
◆四肢切断/太陽の槍/集団的努力/勇敢な姿勢
このデッキは、除去を流刑への道4枚のみの頼っているため、追加の単体除去として上記のカードが挙げられます。ソープロがあればソープロがいいんですが・・・。
どれも、一長一短で非常に迷いどころです。
刃の接合者の3/3先制攻撃を考えると、それを乗り越えられるタフネス4を倒せる勇敢な姿勢は痒いところに手が届く良いカードではあります。
◆黄昏+払暁/神の怒り
全体除去枠です。上の単体除去を減らす代わりに、ここを神の怒りにするというのも、苦手なマッチアップ相手にはよいかと思います。
前者は、パワー3以上を叩きつけてくるデッキ相手には神の怒りと遜色なく使うことができる点と裏の能力でアドバンテージを得ることができロングゲームに強くなる点。
後者は、小物が並ぶデッキ(エルフとか親和とか)相手にも入れることができる点。
以上の点がそれぞれの長所です。
ビートダウンに全体除去とかwwwwと思っていた時期が私にもありますが、こちらと速度が同じもしくはこちらよりも早いデッキ相手には、無いと勝てない盤面を作られることが多いので、やむなしといった感じです。
◆残骸の漂着
使ったこともなければ、入っているレシピも見たことが無いですが、試す価値はあるように思います。
対象にとるのはプレイヤーなので、呪禁だろうがなんだろうがいける点や、モダンではメジャーではないので相手が無警戒で殴ってくるであろう点や、レオニンと合わせて爆アドな点、そもそもモダンで基本土地を5枚以上採用しているデッキがあまり無い点などが魅力です。
ですが、4マナ構えてエンドすると、たいていの場合は修復の天使を警戒されてしまうというこのデッキと強烈にかみ合わないというデメリットもあります。
今度サイドに入れて、使い勝手を調べてみます。
◆ファイレクシアの破棄者/静寂の乗り手リンヴァーラ
正直、よくわかってないです。ファイレクシアの破棄者は、まぁ何かしら刺さるカードがあるとは思います。リンヴァーラは、対エルフやエルドラージ(歩行バリスタと終末を招くもの)とかかな?と思っていますが、間に合うのかは謎です。
ただ、このデッキの生物はタフネス1がとても多く、歩行バリスタで簡単に1対2交換をとられてしまうので、それら相手に入れるのかなと思います。
バリスタ以外だと、ラヴァマンサーやイゼットの静電術師なんかはクリティカルに刺さるので、そういうカードを見たら(サイドインされると思ったら)入れるのかもしれません。
◆墓掘りの檻
墓地対策っぽい何か。私は、安らかなる眠り(2枚)と散らして、1枚採用しています。主にカンパニー対策兼ドレッジなどの墓地対策です。
リビングエンド相手に入れてはいけない(戒め)
◆エイヴンの思考検閲者
追加のレオニンです。
3色デッキ相手に入れるかは若干怪しいですが、タイタンシフト相手にはぶっささるので、タイタンシフトが環境にいるなと思ったら入れるべきかと思います。
◆エーテル宣誓会の法学者
追加のサリアです。(適当)
サリアとは違い、エルフなどにも刺さる点。ストーム相手に強烈に刺さる点が魅力です。リビングエンドを続唱経由で打てなくしたり、召喚士の契約から即タイタンができなくなります。
ただ、範囲が若干狭いので、メタを読んで入れるものかと思います。
◆ミラディンの十字軍
デスシャドウとBG系対策です。
デスシャドウの隆盛(最近少し下火かもですが)によって、メインに2枚サイドに1~2枚入れる構築が流行っているかと思います。
◆ゼンディカーの同盟者、ギデオン
私は、サイドのミラディンの十字軍をこっちにしています。
単体のカードパワーはこちらの方が高く、コントロールデッキなどのこちらのあまり得意ではないデッキ(所詮はクリーチャーデッキなので、全体除去が入っているデッキは基本苦手)相手にも入れられる点が強いです。
スタンダードでは、5/5のギデオンが除去されることなどめったになかったですが、流刑への道というカードで土地になるととても悲しいので、白マナ立ってる相手には警戒が必要です。
また、5/5で殴りにいったギデオンに飛んできた除去を、修復の天使のブリンクでかわすことができるのは、覚えておくとよいかもしれません。うまぶれます。
◆レオニンの遺物囲い
追加の置物除去です。ナイトメア能力なので、着地にスタックして鬼火や修復天でブリンクしてやると、1つ永久追放した上にもう一つ奪うことができます。
ただ、いつも意識はするものの一度もやったことはないです。。。
親和やランタン相手の(最近入ってるかは知りませんが)ギラプールの霊気格子対策になる点はとても優秀です。
あと、置物除去の多い青白コン(これも、最近はどうだか知りませんが)相手にも良い働きをしてくれます。
◆忘却の輪
ユーティリティです。モダンにはさまざまなデッキがあるので、なんにでも触れるカードは強い。これもナイトメア能力なので、着地スタックで鬼火でブリンクしてやると、とても気持ちが良いです。ただ、やったことはないです。
3マナと重い点と、衰微などで以外と割られる点など、こちらも一長一短です。
書いてて気づきましたが、きりがないので、最後に自分のサイドボードを記載して終わりにしたいと思います。
まとまりのない文章でしたが、誰かの参考になってくれれば幸い。
2 ブレンタンの炉の世話人
1 レオニンの遺物囲い
1 勇敢な姿勢
1 集団的努力
2 黄昏+払暁
2 安らかなる眠り
1 墓掘りの檻
3 石のような静寂
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
1 四肢切断
コメント
お役に立てたのなら幸いです。
最近あまりモダンを回してなかったんですが、明日は久々に晴れる屋で回してみようかなと思いますw